利用の方法

放課後等デイサービスは、「受給者証」という、いわばパスポートみたいなものを「役所」からもらう必要があります。

はい大丈夫です。小児科などで診断書があれば大丈夫です。

小児科に「放課後等デイサービスを通うために診断書が必要なのですがもらえますか？」と相談してみてください。

はい。お住まいの地区の役所の「障害福祉係」みたいな名前の窓口に行きます。
そこで「放課後等デイサービス（未就学児なら児童発達支援）を利用したい」とお伝えください。

申込書みたいなものを書くと、２週間後くらいに受給者証が送られてきます。

窓口に「すぐに利用したい」と相談してみてください。地域によっては翌日から使えるようになります。

１回の利用につき、約８００〜１０００円くらいです。

また、月何日も通う場合、利用料の上限があります。上限に達するとそれ以上はお金がかかりません。

上限は世帯の収入によって変わります。

　　世帯の収入状況　　　　　　　　　　　　負担上限額

・生活保護受給世帯　　　　　　　　　　　　0円
・市町村民税非課税世帯　　　　　　　　　　0円
・世帯年収が890万円未満の世帯　　　　　　4,600円
・世帯年収が890万円以上のご家庭　　　　　37,200円

例えば、世帯年収が５００万円のご家庭でしたら、月何度利用しても４６００円以上はかからない、ということです。

役所の窓口で申請するときに「何日利用しますか？」と聞かれます。
地域によっては月何日まで、と決められていたりするので、窓口に聞いてみてください。

一度当教室にて面談を行います。その時に「個別支援計画」というものを作成します。
これはお子様の療育に関する羅針盤みたいなものです。
お子様の特性に合わせた支援を行うために、ご家庭と教室の間で方向性を決めます。

もちろん可能です。ただし、1日につき１箇所までですのでご注意くださいね。

以下のYouTubeでも動画でご説明しているのでご参考になさってくださいね。

できます。ただし1日につき１箇所までなのでご注意ください。

受給者証で決められた上限金額で利用できます。
例えば４６００円が上限でしたら、全て合算して４６００円までです。倍かかることはありません。

「上限管理事業所」というものを設定すれば、１箇所で済みます。どちらに支払いをしたいかは自由に決められます。
その場合は、今利用されている放課後等デイサービスに「バタフライエフェクトと併用したい」と伝えてください。